音楽ブログ
声の響きが変わる!軟口蓋について深掘ってみた新着!!
こんにちは。KITAJIMA MUSIC WORKS の北嶋信也です。 今回は「軟口蓋」について、私自身が日々どのように意識しながら歌っているのかをご紹介してみたいと思います。 先日、生徒さんからこんなご質問をいただきま […]
なぜ「喉頭を下げる」必要があるのか?—本当の声に出会うために
声を出すたびに「もっと自由に響かせたい」「高音で喉が詰まる感じがする」「深みのある声が出せたら…」そんな思いを抱いたことはありませんか? 声楽のレッスンではよく耳にする「喉頭を下げて」「軟口蓋を上げて」という言葉。なんと […]
ラクに響く声は足元から生まれる?―姿勢・呼吸・横隔膜のつながりを整える声楽テクニック
「発声の土台」と言われる姿勢と呼吸。でも、ただ「背筋を伸ばして、胸を張って」いるだけで、本当にいい声が出せるのでしょうか? 私自身、長い間つま先に重心をかけたまま歌っていました。高い音を出そうとすると、どうしても前のめり […]
現実を忘れ、夢の舞台へ—オペレッタの世界
みなさん、「オペレッタ」って聞いたことありますか?オペラよりも軽やかで、笑いあり、踊りありの楽しい音楽劇。でも、その中には実は深いメッセージや、時代を映す背景も詰まっています。今回はそんな「オペレッタ」の魅力を、歌い手目 […]
母音の響きはどこで作られる?―日本語とイタリア語の発音感覚の違い
歌っているとき、「日本語」と「イタリア語」では母音の響き方がまったく違う――そんな感覚を持ったことはありませんか? 私自身の経験から言うと、日本語では「口の形」や「唇の開き方」など、口腔の変化に意識が向きやすく、音を“口 […]
声楽における「支え」とは?身体の使い方を見直すヒント
声楽のテクニックにおける重要な要素、「支え」について、これまで私が先生から学んだことや、自分なりの考えをまとめてみました。少しマニアックな話になるかもしれませんが(笑)、声を安定させたい方にはヒントになるかもしれません。 […]
シューベルト《Ständchen / セレナーデ》訳詞と音源のご紹介
Galleryでも紹介している音源の中から、今日はフランツ・シューベルト作曲《Ständchen(セレナーデ)》をご紹介します。ここでは、ルートヴィヒ・レルシュタープによるドイツ語の原詩と、私がコンサートプログラムのため […]
ドイツリート対訳作り――言葉を「自分のもの」にするために
今日は、私がどのようにドイツリートの対訳を作成しているかをご紹介したいと思います。 日本語とドイツ語は、文法、語順、言葉の成り立ちに至るまで大きく異なります。そのため、ドイツ語を日本語に訳す作業は、単に置き換えるだけでは […]
シューベルト《Ganymed / ガニュメート》訳詞&音源公開中
今日は、Galleryに貼っている音源の一曲、フランツ・シューベルト作曲《ガニュメート Ganymed》のドイツ語原詩と、その対訳をご紹介!!この対訳は、私がコンサートプログラムに載せるために作成したものです。 この詩は […]
シューベルト《Sei mir gegrüßt / 僕の挨拶を》訳詞&音源公開中
今日は、トップページやGalleryに貼っている音源の一曲、フランツ・シューベルト作曲《僕の挨拶を Sei mir gegrüßt Op.20 No.1》のドイツ語原詩と、その対訳をご紹介します。この対訳は、私がコンサー […]